チャットレディは住民税も払わなきゃダメ!
チャットレディは高収入を稼げる仕事です。そのため、納める税金の額も増えてきます。
チャットレディをする上でほとんどの人が納めることになるのが、所得税と住民税です。このうち、住民税についてはただ納めるだけではなく、納め方も重要になります。
住民税の納め方次第で、本業の会社に副業をしていることがバレることもあるので注意が必要です。この記事では、そんな住民税について詳しく解説していきたいと思います。
チャットレディの住民税ってどれくらいになるの?
これからチャットレディを始めようとする人にとって、「住民税がいくらになるのか?」というのは気になる部分だと思います。
ここでは、「チャットレディはどれくらいの住民税を納める必要があるのか?」という部分を解説していきます。
住民税は所得額に関わらず税率は10%と決められている
税金と聞くと、所得が多ければ多いほど税率が高くなるとイメージする人も多いと思います。実際に所得税については、所得金額が多ければ多いほど、税率も高くなるものです。
しかし、住民税の税率は一律で10%(市町村民税6%、都道府県民税4%)になっています。所得1000万円の人でも、所得100万円の人でもこの所得割に関しては違いがありません。
またこの他にも、均等割というものも用意されており、上記の額に合わせて5,000円程度住民税が上乗せされます。
稼げている高収入チャットレディは高額納税をしなければならない
個人事業主が申告を行った場合、住民税の納付通知書は6月頃に届きます。2月に確定申告をしたとして、所得税はすぐに納めなければなりませんが、住民税については期間が空くことになり、その存在を忘れてしまう人も多いです。
例として、チャットレディで所得額が1000万円になると、住民税を100万円納めることになります。何回かに分けて納めることになりますが、納付する額の貯金がないと住民税を滞納してしまうことにもなりかねません。
特に注意したいのは高収入チャットレディです。高収入チャットレディは住民税の額も高額になるので、無駄使いをしていては住民税を納められなくなってしまいます。
「自分は住民税をどれだけ払うのか?」ということをしっかり考え、その分の貯金は必ずしておくようにしましょう。
チャットレディが住民税などの税金を抑えるための方法
住民税などの税金は、所得額に応じて決まります。そのため、納める税の額を減らしたいのなら所得額を抑えることが大事です。
収入から必要経費分を差し引いた額が所得となり、「所得を抑えるためには必要経費をどれだけ計上するか?」というのが大事になります。
チャットレディの経費について解説
経費をたくさん計上すれば所得を抑えられるからといって、何でもかんでも経費にするのはいけません。その仕事をする上で必要な出費のみしか計上できず、関係ない出費は経費として認められなくなります。
また、同じ仕事でも働き方によって経費にできるものとできないものに分かれます。同じチャットレディという職業でも、在宅と通勤で経費にできる出費が分かれるのです。
確定申告書を作成するときは、自分がしている働き方に合わせた経費を計上するようにして下さい。
確定申告をした後の税務調査で、計上した経費が否認されてしまうと、追加で納税をしなければならないことがあるので注意が必要です。
在宅チャットレディの経費を紹介
在宅チャットレディは、配信するための機材を自分で用意しなければなりません。そのため、経費に含められる項目も多くなります。
- 配信用のパソコン
- ウェブカメラ
- マイク
- 照明
- デスク
- ネット通信費
- コスプレ衣装
- 身バレのためのウィッグ
など、通勤チャットレディと比べると多くの項目が経費として認められます。特に、配信用のパソコンは高額になることがあるので、経費にするのとしないのでは所得に大きな差が出るでしょう。
また、家賃や光熱費なども経費にできると考えられています。しかしこれらの出費は、全額計上するのは難しいです。
実際に仕事で使っている割合を算出して、その額のみ経費に計上するようにしましょう。
通勤チャットレディの経費を紹介
チャットルームに通勤して仕事を行うのなら、その通勤にかかる交通費やガソリン代が経費に認められます。また、チャットルームを利用するのに利用料がかかるのなら、その料金も経費に計上可能です。
他には、同じ代理店で働く女性やスタッフとカフェで打ち合わせをした際のカフェ代も経費にできると考えられています。
在宅チャットレディよりも経費にできる項目は少なくなりますが、交通費やガソリン代というのはある程度まとまった金額になるので、忘れずに計上するようにして下さい。
経費にできるか微妙なものは税務署や税理士に相談しよう
確定申告作業をしていると、「この出費は経費にできるのかな?」と感じることもあります。仕事に必要なものという判断基準は曖昧でもあり、人によって見方が変わることもあるでしょう。
経費にできるかわからない出費があるのなら、税務署の職員に直接確認するか、税理士に相談するようにして下さい。どちらも税金に関するプロフェッショナルなので、正しい答えを教えてくれます。
経費にできるかどうかわからないものを、自分の判断で計上するというのはあまりおすすめできません。
副業チャットレディは住民税の納付方法に注意しよう
副業でチャットレディをするのなら、住民税の納付方法には注意しなければなりません。間違った納付方法を選んでしまうと、本業の会社にバレてしまうことがあります。
ここでは、そんな副業チャットレディに参考にして欲しい住民税の納付について紹介していきます。
住民税の特別徴収と普通徴収とは?
住民税には、特別徴収と普通徴収という2つの納付方法が用意されています。
特別徴収は、会社の給料から天引きされて住民税を納めるというもので、自分で納付をしなくていい方法になります。普通徴収は、逆に自分の手で納税をするものです。
住民税はこの2つのうち、どちらかを選んで行わなければなりません。
副業でチャットレディをするのなら絶対に普通徴収を選ぼう
副業でチャットレディをしている女性が、特別徴収を選んでしまうと、本業の会社の給料からチャットレディで稼いだ分の住民税までも天引きされることになります。
そうなると、会社の税務担当に副業をしていることがバレてしまうでしょう。
仮に副業が許されている会社だとしても、チャットレディをしていることを知られてしまうと会社に居づらくなってしまいます。最悪の場合、クビになることもあるので特別徴収ではなく、自分で納税をする普通徴収を選ぶようにして下さい。
どちらの納付方法を選ぶかは、確定申告書で選択可能です。会社にバレないでチャットレディを副業として続けたいのなら、普通徴収を選ぶようにして下さい。
チャットレディの代理店に登録すれば住民税について詳しく学べる
チャットレディをするのなら、代理店に登録するのがおすすめです。チャットレディAlice広島という代理店では、登録している女性に住民税について詳しく解説をしていますし、無料にて相談することが可能です。
「事業所得と雑所得にはどんな違いがあるのか?」「白色申告と青色申告はどちらがいいのか?」「給与所得控除とはいったいどんなものなのか?」ということもしっかり学べますし、スタッフが丁寧に対応してくれます。
また、報酬単価を高く設定してくれているので、短時間で効率良く稼ぐことができるでしょう。働く時間に制限がある副業チャットレディにも喜ばれています。
チャットレディAlice広島には、実際に高収入を稼いでいるチャットレディが多く在籍しています。このような先輩チャットレディの働き方を参考にできるので、自分も高収入チャットレディに近づける可能性を高めることも可能です。