チャットレディを副業でするなら経費の計上を忘れずに行おう
チャットレディは、本業だけではなく副業としても人気のあるお仕事です。短時間でまとまった額を稼げるということで、これまで副業としてメールレディをしていた女性たちが、副業チャットレディとして働くケースが増えています。
副業としてこの仕事をする場合も、一定以上の所得を得たのなら本業同様、確定申告をして所得税や住民税を納めなければなりません。
納める税額を抑えたいのなら、経費が重要になります。特に、副業チャットレディはこの経費次第では確定申告をして所得税を納める必要がなくなることもあるので、経費が大変重要になります。
チャットレディを副業でする際は経費が大事になる
副業でチャットレディをする人にとって、経費ほど重要なものはありません。場合によっては、本業チャットレディ以上に経費が重要になるといっても過言ではありません。
ここでは、なぜ副業チャットレディにとって経費が大事なのかを紹介していきたいと思います。
副業で20万円以上の所得を得た場合は確定申告が必要になる
副業チャットレディは、所得が20万円以上なら確定申告が必要になります。この20万円以上というのは、チャットレディの収入ではなく所得額で判断します。
所得とは、収入から必要経費を引いた額を指し、チャットレディ収入だけで判断するわけではありません。仮に100万円稼いだとしても、経費が90万円かかっていたのなら所得は10万円になります。
収入が20万円を超えたら確定申告をして所得税を納めなければならないと勘違いしている人がいますが、この判断するのは所得額です。
経費次第では確定申告をして所得税を納める必要がない場合もある
例えば、副業でチャットレディをして毎月4万円の収入を得ていた場合、年間の収入は48万円になります。これに対して、経費が30万円かかったのなら所得は18万円となり確定申告をして所得税を納める必要がなくなります。
チャットレディにとって、この「確定申告をするかしないか？」というのは非常に大きな問題です。確定申告書の作成はかなり手間がかかりますし、面倒な作業も増えます。特に、初めて行う人にとっては何から手を付ければいいかわからないものです。
経費を計上しなければ48万円がそのまま所得になり、確定申告をして所得税を納める義務を追います。経費を計上するのとしないのでは、かかる負担が大きく変わってくるのです。
チャットレディを副業でしている人に参考にして欲しい経費のお話
これまで会社員をしていた人は、この経費についていまいち理解できていない部分が多くなります。ここでは、そんな人のために「経費とはどういうものなのか？」ということについて紹介していきたいと思います。
仕事に必要な出費だけ経費にできる
経費を計上することで所得を抑えられるからと、何でもかんでも経費に計上する人もいますが、これは絶対にしてはいけません。経費にできるのは、その仕事をする上で必要な出費のみです。
チャットレディをするためだけに買った衣装は経費にできますが、プライベートで着る洋服代は経費にはできません。何でも経費にできるわけではないことは、きちんと理解するようにしましょう。
レシートや領収書を保管しなければならない
経費にするためには、その出費を実際に行った証拠を残さなければなりません。この証拠になるのは、レシートや領収書です。
このレシートや領収書は保管期間が定められているので、経費に計上した場合はその期間が過ぎるまで大切に保管するようにしましょう。
チャットレディを副業でする際に経費になる出費はこちら
「チャットレディはどんな出費が経費にできるのか？」という部分が気になる人も多いと思います。ここでは、そんなチャットレディをする上で経費として認められると考えられている出費について解説していきます。
パソコンなどの配信に必要な機材の購入費
チャットレディをするためには、いくつか用意しなければならないものがあります。配信をするためのパソコンやスマホ、ウェブカメラがなければ仕事になりません。これらの購入費は経費に計上することが可能です。
また、在宅チャットレディの場合はネット通信費も経費にできると考えられています。
コスプレなどの衣装代
ライブチャットサイトのお客さんのために、コスプレなどをして楽しませるチャットレディもいます。このコスプレ衣装も、仕事をするために購入したのなら経費に計上することは可能です。
衣装だけではなく、ウィッグやカラコンなども経費にできると考えられているので、仕事で本格的なコスプレをするためにこれらのものを購入した場合は、領収書などをきちんと保管しておくようにして下さい。
在宅チャットレディの家賃や光熱費
在宅で仕事をするのなら、支払っている家賃も経費にできます。また、電気代などの光熱費も経費に計上可能です。
しかし、これらの項目はプライベートでも使っていると考えられるので、全額経費にするのは難しいでしょう。仕事とプライベートで使っている割合を計算して、その割合分だけしか経費に計上することはできません。
家賃なら仕事に使っているスペース分、光熱費なら仕事をしている時間などを考慮した按分が必要になります。特に、家賃は額が大きくなるので全額経費にしたい気持ちになるでしょうが、確定申告書を見た税務署職員から指摘されることになるので、全額経費にするのはやめるようにしましょう。
通勤チャットレディの交通費
チャットレディ事務所が用意するチャットルームに電車で通勤するのなら、この交通費も経費に計上可能です。距離によっては交通費が高額になることもあるので、それだけ節税効果を期待できます。
切符を購入する際に領収書を発行できる券売機もありますし、ICカードで支払ったとしても、利用履歴から領収書の発行も可能です。多少手間がかかるかもしれませんが、納める税額を減らすためには大切な作業になります。
交際費や新聞図書費
チャットレディは、基本的に一人で行う仕事です。しかし、配信外で会議や接待などを行う場合もあり、このときの費用も経費に計上することができます。
また、仕事の勉強をするためにチャットレディに関する書籍を購入したのなら、その費用も新聞図書費として経費に計上可能です。
経費についてわからない場合は税理士に相談しよう
先程も紹介した通り、仕事に関する出費だけしか経費に計上できません。しかし、これまで確定申告をしたことがない人にとっては、「どんなものが仕事に関係しているか？」というのを理解できていない人もいます。
経費にできないものを経費にしてしまうと、後々追徴課税を受けてしまうこともあります。経費について疑問点があるのなら、税理士に相談するのがおすすめです。
税理士は税金に関するプロです。経費だけではなく、白色申告と青色申告の違いや、事業所得と雑所得の違いなどを、わかりやすく教えてくれます。また、自分が受けられる控除についても紹介してくれるので、納める税額を抑えられる場合もあります。
確定申告のサポートも受けられるので、「楽に確定申告を終わらせたい」という人にも税理士はおすすめです。
チャットレディを副業でするなら代理店に登録して経費について学ぼう
チャットレディを副業で行うのなら、他にも注意しなければならない点がいくつか存在します。住民税の納め方次第では本業の会社にバレることもありますし、身バレしないための方法も学ぶ必要があります。
副業でチャットレディをするのなら、チャットレディAlice広島という代理店に登録するのがおすすめです。こちらの代理店では、副業チャットレディが本業バレしないための方法などをわかりやすく教えています。
短時間しか働けない副業チャットレディだからこその働き方なども学べるので、効率よく稼ぐことができるでしょう。
また、報酬単価も高いので副業でも高収入を稼ぐこともできます。副業でも本業を超えるくらいの収入を求める人は、是非チャットレディAlice広島に登録して働いてみて下さい。
