チャットレディの仕事で認められる経費とは?注意点も知りたい
本業だけでは生活も苦しいのが一般的になってきた現代では、多くの人が副業を始めています。副業は体力的な問題も出てくるため、在宅でできるチャットレディやメールレディが女性にとって魅力的に映るでしょう。
同じような仕事にも思えますが、チャットレディのほうが収入ははるかに多いのです。ただ、収入が多くなると個人事業主として働くチャットレディは確定申告を行って自分で税金を納めなければいけなくなります。
税金を自分で納めることになると、税金の多さに驚くことでしょう。やはり、節税対策が必要になってくるので経費計上をしっかり行っていく必要があります。
ただ、今まで会社に雇用されたことしかない人や働いたことがない人は、経費のことはよくわからないと思います。今回は、チャットレディの経費について詳しくご紹介していきましょう。
チャットレディの経費とは?認められるものを知っておこう
会社員として働いている際に経費が発生した場合、自分のお財布から建て替えを行った後に経理担当の社員に領収署を渡すことでお金を返してもらうことができます。こういったやり取りをしたことがある人もいることでしょう。
しかし、チャットレディのような個人事業主は、自分で全てのことを行うのでお金を返してもらうということはありません。そうなると、経費はとにかく発生させないようにしたほうがいいのではないかと感じる人もいることでしょう。
しかし、経費と呼ぶからにはしっかり管理を行うことでプラスになる部分が出てくるのです。経費を計上することで、所得が下がります。所得が下がると、所得税や住民税などの税金も下がるのです。
次の年に支払う税金は少ないほうがいいですよね。では、チャットレディの必要経費とはどんなものなのでしょうか。ご紹介していきましょう。
本の購入費
会社で雇用される場合は「研修期間」というものが設けられ、先輩や上司が仕事を教えてくれます。研修期間に給料が少ないことはあっても、全く給料が発生しないということはありません。
しかし、チャトレのような個人事業主は自分で勉強をしなければいけません。自分で勉強をするので、もちろんそこに報酬は発生しないので注意してください。
ただ、その勉強の際に本を購入した場合はその費用を経費に充てることが可能です。チャットレディに関して書かれている本だけではなく、自己啓発本やビジネス書も経費に充てられます。
また、お客様との会話のネタにするために買った漫画や小説なども経費として認められる場合もあるでしょう。ここは要確認ですが、経費にできるものはどんどん計上してみてくださいね。
美容などの費用
チャットレディはメールレディとは違い、自分の姿をカメラに映し出して男性とチャットを行います。そのため、自分の容姿を磨くのも仕事をする上で大事なことだと言えるでしょう。
美容にかかる化粧品や美容院代、ネイル代やカラコン代、サプリメント代や衣装代など様々なものが当てはまります。地味にお金のかかる部分なので、経費計上を忘れないようにしていきましょう。
通信にかかる費用
チャットレディはライブチャットサイト上で男性と繋がるので、インターネットにつながる環境を用意しなければいけません。そのため、スマホの通信費やインターネット代なども経費に上げることができるのです。
プライベートと兼用しているものを使う場合は家事按分が必要ですが、事業用と分けて利用している人は全額経費にすることができます。必要不可欠な通信費は、必ず経費に上げていきましょう。
家賃や光熱費
在宅でチャットレディをしている場合は、チャットする場所を用意しなくてはいけません。自宅を使用する場合は、家賃の一部や光熱費の一部を経費に計上することが可能です。
本業チャットレディは仕事用に部屋を借りている場合もあるので、その場合は全額経費にすることができますよ。ただ、一戸建て持ち家の場合は家賃として上げることはできないので注意してください。
電気代などの家事按分は、24時間中何時間仕事に利用しているかで割合を計算するとわかりやすいですよ。
消耗品の購入費用
チャットレディの仕事で必ず使用するwebカメラやパソコン、照明やイヤホンマイク、机やソファなどは、消耗品費として上げることができます。必ず使用する物なので、経費に上げることができないということはないので、安心してください。
ただ、パソコンは10万円以上のものもあると思います。10万円以上になると、消耗品費ではなく減価償却費にして数年にわたって経費計上しなければいけません。難しいと感じたら、10万円未満でスペックのいいパソコンを用意してみてくださいね。
交通費
在宅で独自に始めるのではなく、チャットレディ代理店事務所のチャットルームに通勤をする場合、その際にかかった交通費も費用に上げることができます。
バス代やタクシー代、電車代やガソリン代など、1回だけなら少ない金額であってもその分経費が安くなるので面倒臭がらずに経費計上してくださいね。
打ち合わせの費用
個人事業主は会議費や接待費などの経費も計上できるため、チャットレディの場合はカフェで仕事関係者と打ち合わせをした際の費用や、同じ事務所の同僚との飲食代、仕事関係者への差し入れにかかった費用などを計上することが可能です。
インターネット上のお仕事なので、自分で独自に始める場合は経費に上げる物自体ないと思いますが、事務所に所属すると何かしら経費にするものが出てくるでしょう。自分も楽しむことができる上に経費にもできるので、活用してみてくださいね。
チャットレディが経費計上する際に気を付けること
チャットレディが経費にできるものはたくさんあることがわかりました。
しかし、気を付けるべきこともあるのです。ご紹介していきましょう。
経費計上できないものもある
チャットレディが経費にできるものはたくさんありましたが、全てが経費にできると勘違いしないようにしてください。似ている物であっても、仕事に関係のないものは経費にしてはいけません。
例えば家族との食事代だったり、スーパーやコンビニで購入した食材費だったりと「仕事で使用した」と言えそうなものも経費にしてはいけません。いずれバレた時に困るのは自分なのです。
また、休日の交通費や洗剤や食器といった生活用品はとてもわかりやすいので論外です。税金対策にするつもりが、後々多くの税金がとられてしまうので注意してくださいね。
また、経費に当てはまる物でもプライベートと併用しているものは全額経費にはなりません。しっかり按分して、一部を経費計上するようにしてください。
悩んだときは必ず、管轄の税務署に相談するようにしましょう。
領収書の保管を忘れずに
経費に当てはまるものならいくらでも計上してもいいのであれば、少し多めの金額で計上すればいいのではないかと思った人もいるかもしれません。
しかし、経費として計上するものには証明になるものが必ず必要になります。
証明となるものは、領収書です。パソコンを購入した際に付いてくるしっかりめの領収書はもちろん、チャット中にお客さんとの会話のネタのために飲んだお酒のレシートなども証明になります。
確定申告の際に確認されることはないのですが、税務調査などが入ったときに過去7年分まで調べられるのです。そのため、確定申告が終わったからと捨てるようなことはしないでくださいね。
チャットレディの経費計上に悩んだら代理店のスタッフに相談しよう
チャットレディの経費について理解できたでしょうか。経費計上できるものは積極的に計上していきたいものです。ただ、経費のこともそうですが確定申告のことも難しく感じて不安に思っている人もいるかもしれません。
チャットレディは高収入を稼げるお仕事なので、事業所得として所得額の申告を行います。控除の金額を大きくするために、白色申告ではなく青色申告にすることで税金も抑えていくことができるでしょう。
こういった確定申告に対する知識は、個人事業主として働いている人などしかわかりません。これから働く初心者にとっては、とても煩わしいものでしょう。
少し難しそうと思っている人には、チャットレディ代理店に登録することをおすすめします。中でもサポートの整ったAlice広島であれば、知識ゼロで登録しても安心ですよ。
経費計上や帳簿の付け方、確定申告書の書き方までしっかりサポートしてくれます。多くの人気チャットレディを輩出しているので、お金の面だけではなく人気になるノウハウも充実していますよ。少しでも気になったら、Alice広島に問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。体験から始めることもできるので安心ですよ。