チャットレディをしていても賃貸契約で部屋を借りられる?
チャットレディは男性会員の接客をするだけで高収入を稼げるということで、今住んでいる部屋よりもワンランク上の物件に引越しをしたり、お金に余裕ができたことで、実家から出て一人暮らしを始めるような人もいます。
しかし、部屋を借りる際にチャットレディという職業がマイナスになってしまうこともあり、普通のやり方では賃貸契約を断られることもあります。
このお仕事をしながら部屋を賃貸契約で借りるのなら、いくつかのポイントやコツを理解しておくようにしましょう。
この記事では、そんなチャトレが賃貸で部屋を借りる際の必要な注意点などを紹介していきたいと思います。「新しいお部屋探しをしたい」「部屋を借りたいけどチャットレディということで賃貸契約を断られてしまった」という方は、是非参考にしてみて下さい。
こともある|賃貸契約の際にチェックされる項目を紹介
「部屋を借りたいのに賃貸の契約を断られた」という話、自分が経験したことがなくても、誰もが一度は聞いたことがあることだと思います。賃貸契約を結ぶ際に、貸主は借主のどこを見ているのでしょうか。
ここでは、貸主が特にチェックしているポイントについていくつか紹介していきたいと思います。
借主の職業は重要視される
賃貸契約を結ぶ際に、貸主は借主の職業を重視します。この部分は最重要ポイントと言ってもいいくらい、相手の職業だけを見て契約を断るような貸主も存在する部分です。
人気チャットレディであればかなりの高収入を稼ぐ職業であるものの、不安定な仕事であるため、職業欄にチャットレディと記載してしまうと契約を断られることが多くなると思います。後ほど紹介しますが、チャットレディをしているということを直接明記するのではなく、上手く隠さなければなりません。
貯金額も重要になる
部屋を貸す側としては、家賃を回収できなくなることだけは避けたいと考えるものです。そのため、今している仕事だけではなく、借主の貯金額もチェックするような貸主もいます。
場合によっては、賃貸契約の前に通帳残高のコピーを提出させる貸主もいたりと、この部分は比較的重視されることは多いです。
保証人の有無
こちらも家賃の回収ができなくなることを避けるために、貸主が重視するポイントです。ただし、昔ほど保証人の有無にこだわりを持っている貸主はおらず、保証会社を利用できるのなら保証人は不要だと考える人もいます。
「保証人がいなければ契約できない」ということではないので、この点については安心していいでしょう。
人物像も見られているので注意しよう
派手な見た目だったり、きちんとした対応ができないような人は、賃貸契約を断られることがあります。
チャットレディにとって、この人物像については特に意識しなければならない部分です。この仕事をしている女性の中には見た目が派手な女性が多く、この人物像の部分で賃貸契約を断られるケースもあります。
明るい髪色をしている人でも、お部屋探しをするときだけは黒に戻したり、不動産屋に対する対応をきちんとしたりと、良く見られるようなやり方が大事になります。
チャットレディが部屋を賃貸で借りる際のコツを紹介
上記で紹介したように、チャットレディが部屋を借りるとなるといくつか注意しなければならないことがあります。
ここでは、部屋を借りたいチャットレディのために、いくつかのコツを紹介していくので、是非チェックしてみて下さい。
職業欄にチャットレディとは書かないほうがいい
まず大事になるのが「職業欄に何を記載するか?」ということです。素直にチャットレディと書いてしまうと、高い確率で契約を断られてしまいます。チャットレディをしていることは、できるだけバレないようにしなければなりません。
しかし、嘘の職業を記載するのもいけません。嘘の職業を記載してしまうと、それがバレたときに契約を解除される可能性もあります。
チャットレディをしていることを隠し、なおかつ嘘ではない職業欄の書き方として、『IT系の個人事業主』をしていると記載するのがおすすめです。
チャットレディは、ネットを使ってライブチャットサイトで仕事を行います。そのため、IT系というのは嘘になりません。また、個人事業主として働くので、個人事業主と記載しても何も問題ありません。
他には『接客業』という記載方法もありますが、こちらはキャバクラや風俗で働いていると思われる可能性もあるので、あまりおすすめできません。職業は『IT系の個人事業主』と伝えるのが無難だといえます。
契約を申し込む前にできるだけ貯金を溜めておく
先程紹介した通り、貸主は借主の貯金額をチェックすることもあります。このときに貯金が少ないと契約を断られてしまうので、事前にある程度の貯金を溜めた状態で契約を申し込むようにして下さい。
目安としては、借りる物件の家賃にもよりますが、家賃の1年分以上あるなら貸主を安心させることができます。5万円の部屋を借りるなら60万円、10万円の部屋を借りるなら120万円程度は用意しておくようにしましょう。
不動産屋のスタッフへの対応にも気をつける
不動産屋を利用して部屋を探す場合は、このときの対応にも気をつけるようにして下さい。内見のときに約束の時間から遅刻してしまったり、タメ口で話してしまっては、人物像の部分で契約を断られることもあります。
不動産屋は実際に契約する相手ではありませんが、貸主は不動産屋のスタッフに対して人物像の確認を行っているので、誰が見ても安心できるような対応を心がけるようにしましょう。
チャットレディが部屋の賃貸契約を断られたときの対策
職業がチャットレディであることを隠し、貯金を用意し、不動産屋のスタッフに対しても丁寧に接していても賃貸契約を断られるケースもあります。
「こうなってしまったら部屋を借りられないから諦める」と考えるのはまだ早いです。もし、一度賃貸契約を断られた場合でもやりようによっては部屋を借りられることもあります。
「賃貸契約を断られた」という方は、以下の方法でもう一度お部屋探しをしてみることをおすすめします。
家賃の低い物件を選び直す
部屋の賃貸契約というのは、家賃が高ければ高いほど審査が厳しくなります。家賃の額を抑えることで審査に通れることもあるので、一度断られた場合は家賃の額を見直すのがおすすめです。
家賃には『月収の3分の1』という目安があり、この額を超える家賃の場合は契約を断られることもあります。毎月30万円稼いでいるのなら9万円以下という風に、3分の1を超えない賃料の物件を選ぶようにしましょう。
賃貸契約を何度も断られる理由は、家賃の高さにある場合もあります。自分の毎月稼いでいる報酬額と家賃のバランスを考えて、お部屋を選ぶのが重要です。
ナイトワーク専門の不動産屋を利用するのもおすすめ
不動産屋の中には、ナイトワークの女性に向けた物件を紹介しているところもあります。主に女性スタッフが対応してくれ、キャバクラ嬢や風俗嬢など、賃貸契約を断られやすいアダルト系の職業に向けた不動産屋で、チャットレディやメールレディも利用できるところもあります。
このような不動産屋を利用することで、チャットレディをしていることを隠すことなく簡単に部屋を借りることが可能です。もし、近くにナイトワーク専門の不動産屋があるようなら、こちらを利用してみることをおすすめします。
チャットレディの代理店で部屋の借り方のアドバイスを受けよう
チャットレディが賃貸契約を結ぶためのコツは、他にもたくさんあります。チャットレディAlice広島では、このコツを登録している女性たちに向けて紹介しているので、お部屋を借りたい女性におすすめです。
またこちらの代理店では、通勤して働く場合、カメラやパソコンなどが揃った完全個室で清潔感があるチャットルームを利用することができます。女の子らしい衣装も無料で借りることができるので、稼ぎを増やして早くいい部屋に住みたい!という方にもおすすめです。在宅で働く人が気分転換のために、店舗に通勤して働くということもできますよ。
他のチャットレディ事務所では用意していないサポートまでしてくれるので、快適に働くことができるでしょう。広島周辺でチャットレディの代理店を探している方は、是非チャットレディ広島の求人に応募してみて下さい。