チャットレディをするならマイナンバーって必要になるの？
チャットレディを始めるときは、いくつか提出しなければならないものがあります。特に、年齢を確認できる身分証は絶対必要で、これがなければこの仕事をすることはできません。
他にもいくつか必要なものがあり、ライブチャットサイトの運営会社や代理店に求められたときは、提出するようにしましょう。
しかし、求められても提出する必要がないものもあります。それがマイナンバーです。チャットレディをするのなら、基本的にはマイナンバーの提出は不要です。それでも求めてくるところは悪質な営業をしていることがあるので注意をするようにして下さい。
チャットレディはマイナンバー不要で働ける仕事
2016年から本格的に運用がスタートしたマイナンバー制度。国民一人ひとりに個人番号となるマイナンバー導入がなされました。
社会保障や税金、さらには災害対策を目的としてスタートされた制度で、マイナンバーカードの普及率などは徐々にですが上がっており、今では国民に広く認知される制度になりつつあります。
冒頭で紹介した通り、チャットレディをするのならライブチャットサイトや代理店にマイナンバーカードを提出する必要はありません。ここでは、なぜ提出が不要なのかを解説していきたいと思います。
マイナンバーは主に社会保障や税の手続きに必要なもの
マイナンバーは主に社会保障や税の手続きで必要になります。チャットレディをするときに、代理店などが用意する社会保険に加入するのなら、マイナンバーの提出は必要になるでしょう。
しかし、ほとんどの代理店が社会保険を用意していません。そのため、マイナンバー自体を求められることはないのです。
マイナンバーは、確定申告のときに必要にはなりますが、それは代理店などに提出するのではなく、税務署に確定申告書を提出するときに記載するものです。代理店などにマイナンバー提出をするものではありません。
チャットレディがマイナンバーを求められたらどう対応したらいいの？
マイナンバーなしで働けるチャットレディ。それでもチャトレにマイナンバーを求めてくる代理店もあります。
まずは何に使うかを聞こう
先ほども紹介した通り、会社が用意してくれる社会保険に加入するのなら、マイナンバーの提出が必要になります。代理店のスタッフがマイナンバーを求めてきたら、まず何に使うかを聞くようにしましょう。
もしかしたら、正社員として採用してくれて社会保険に加入できるケースもあるので、確認だけは必ずするようひして下さい。
マイナンバーを提出する必要がないことを伝える
理由を聞いても教えてくれなかったり、社会保険のためにではなかった場合は、提出する必要はありません。提出する必要がないことを伝えることで、相手も諦めてくれるでしょう。
もしかしたら、相手はマイナンバーの提出が不要なのを知らないのかもしれません。提出を求められたらその旨を伝えるようにして下さい。
それでも求められる場合はその代理店とは関わらないようにしよう
マイナンバーの提出が不要なのを伝えてもそれでも求めてくる代理店は、悪質な代理店の可能性が高くなります。悪質な代理店は、チャットレディを縛り付けるために多くの個人情報を求めてきます。
必要のないマイナンバーまで把握して、「辞めるのならマイナンバーを流出させるぞ」と脅してくるような代理店もあるくらいです。
断っても何度もしつこくマイナンバーを求めてくる代理店は、チャットレディとのトラブルを頻繁に起こす代理店です。このような代理店にはできるだけ関わらないようにして下さい。
悪質な代理店に登録してしまうと仕事どころではなくなるので注意！
チャットレディの代理店は、チャットレディに対してサポートをしてくれるところです。普通の代理店は、チャットレディが働きやすいように手厚いサポートをいくつも用意してくれています。
しかし、悪質な代理店はチャットレディを上手く利用してお金を儲けることしか考えていません。このような代理店に登録してしまうとサポートなど一切なく、苦労ばかりすることになるので、できるだけ避けるようにして下さい。
チャットレディを副業にしている人はマイナンバーでバレるって本当？
チャットレディを始めるときはマイナンバーの提出は不要ですが、確定申告をするときはマイナンバーを記載する必要があります。
そうなると、「本業の会社にバレないか不安」だと感じる人もいるでしょう。こういう仕事だからこそ、本業の会社に言えずに内緒に働いている人も多いと思います。
ここでは、「マイナンバーを提出すると本業の会社にバレてしまうのか？」という部分をわかりやすく解説していくので、是非参考にしてみて下さい。
こういう仕事だから本業に言いづらくなる
ここ数年で日本では副業に対する考え方が大きく変わってきています。昔は副業を認める会社は少なかったのですが、働き方改革などで副業を認める会社が増えています。
しかし、いくら副業が認められていると言っても、「チャットレディの仕事をしている」というのは会社にはなかなか言えないことです。チャットレディは、まだ社会的地位の高い仕事とは言えず、どちらかと言うと内緒で働くような人が多い職業です。
また、チャットレディとして働いていることがバレてしまうと、会社をクビにされたり、他の社員から後ろ指を差されることもなくはありません。こういう仕事だからこそ、本業の会社にバレないように働く必要があります。
マイナンバーを提出しただけではバレない
基本的には、マイナンバーを提出しただけでは本業の会社に副業がバレることはありません。「会社にバレるかも？」と考えて、確定申告をしないようなチャットレディもいますが、その部分は安心して問題ありません。
業務委託の個人事業主として働くことになり、源泉徴収もされないので、一定のラインを超える収入や所得を得たのなら必ず確定申告をするようにして下さい。
バレたくないなら住民税の納付方法だけは注意が必要
ただし、確定申告後に納める住民税の納付方法で本業の会社に副業をしていることがバレることもあります。
住民税には「特別徴収」と「普通徴収」の2つの納付方法があり、この中の特別徴収を選んでしまうと会社にバレてしまいます。特別徴収とは、会社が給料から天引きをして住民税を納める方法で、副業をしていると会社で稼いでいるお金以外の収入があることを知られ、住民税の計算が合わずにバレてしまうのです。
特別徴収と違い、普通徴収は自分で住民税を納めることができるので、会社にバレることはありません。うっかりしていると、納付を忘れてしまうこともありますが、会社にバレたくないのならこちらの方法を選ぶようにして下さい。
住民税の納付方法は確定申告時に選べる
住民税の納付方法は、確定申告時に選ぶことができます。「知らずに特別徴収を選んでいて会社に副業がバレてしまった」ということもあるので、必ず確定申告のときに普通徴収にチェックを入れるようにして下さい。
チャットレディの優良代理店はマイナンバーを求めない
チャットレディとして働くのならマイナンバーを提出する必要はありません。しかし、それでもマイナンバーを求めてくる悪質な代理店もあるので注意をするようにして下さい。
代理店に登録して働くのなら、優良代理店を選ぶ必要があります。このような代理店はチャットレディを親身にサポートしてくれるので、快適な環境で働けるのです。
特におすすめなのが、チャットレディAlice広島です。チャットレディAlice広島は、チャットレディ一人ひとりに対して手厚いサポートを提供してくれる代理店として知られています。
「報酬を多く稼ぐ方法」「家族にバレずに働く方法」も学べます。他にも、この記事で紹介したような住民税の納付方法についてのアドバイスも受けられ、副業チャットレディでも会社にバレずに働けるでしょう。
